埼玉県のレーシングカートショップ・ガレージC & 神奈川県 大磯ロングビーチにありますレンタルカート場・湘南シーサイドGPのスタッフ岡田です。
小学生達のレーシングカートレース
昨日はサーキット秋ヶ瀬にて2016年最初のカートレース チャレンジカップが開催されました。
ここで頑張っていたガレージCの小学生ジュニアドライバー達をピックアップ!
小学校高学年~中学生が対象のカデットクラス。
速さは大人サイズに迫るくらいのタイムが出ます!今回見事に優勝した子はちょっとお久しぶりのトップチェッカーでした!決勝ポールポジションからスタートして安定して走行。終盤はタイムが伸び悩み2番手に迫られましたが逃げ切っての優勝!
小学校中学年までの子が対象のコマー60クラス。
2番手スタートの子とレース前に作戦会議。スタートの1コーナーでは1位の子にぴったりついて、オーバーテイク成功の確率が高い最終コーナーで勝負しよう!
その結果は!?
最終コーナーまでに離されてしまい残念ながら作戦失敗!
そこから頑張って追いかけましたが、とどかず2位でゴール!
でも初めての表彰台!シャンパンファイト!やっぱり嬉しそうでした♪
小学校低学年までが対象のキッズクラス。
一番のちびっ子クラスですが、みんなとても上手にレースしています!
ピットからの応援も熱が入りますね!
お父さんもハラハラ!?
しかし、子供達の成長は早い!?
練習するとどんどん速くなる気がします!
キッズクラス見事ぶっちぎりで1位ゴール!
ガッツポーズを狙ったのですが意外と冷静?にゴールラインを通過していきました(笑)
ジュニアドライバーもカートを始めやすくなってます!
近年ではジュニアカテゴリーも充実してきていて、小さなお子さんでもカートを始めやすくなっていますね。
以下は日本でもっともポピュラーなカートレースを主催している、ヤマハ発動機と日本カートランド協会よりなるSLOのルールーブックにあるジュニアクラスの概要です。
■YAMAHA TRYカデット (小学2年生~中学1年生)
まだ小さいドライバーたちの体格に合わせて、一般的なカートより、ひと回り小さいシャシー(車体)を使用します。エンジンは取り入れる空気の量を絞って、パワーを抑えられています。
birel TRYのワンメイクとなっています。
■YAMAHA カデットオープン (小学2年生~中学1年生)
YAMAHA TRY カデットとほぼ同じルールですが、シャシー(車体)のみ、複数のメーカーから好みのカートを選ぶことができます。
■YAMAHA TIAジュニア (小学5年生~中学3年生)
カートは一般的な大人用のサイズになるのですが、使用できるモデルがbirel TIAに限定して、よりイコールコンディション化が徹底されています。エンジンも、大人のクラスに比べて、ややパワーが抑えられています。
■YAMAHA TIA (12歳~)
TIAジュニアと同じく、シャシー(車体)はbirel TIAのワンメイクになっているのですが、12歳以上であれば、何歳からでも参加することができます。
これにプラスして、3歳から始められるキッズカートクラスが用意されています。
■キッズ・バンビーノ
■キッズ・EXP
当該年度3歳以上でルール・マナーを理解できる事
保護者のライセンス保持は問わないがそれ相当の知識・理解があること
ガレージCにもジュニアカートのお問い合わせが年々増えている気がします。
実際にご来店いただき、いろいろとお話しさせていただくことも多いです。
そんな中で、よく聞くのが、
「始めたけど、すぐに飽きたりしないかなー?」
というお言葉。
確かにお子様の気分というところはありますよね。
カート本体にヘルメットやスーツ。決して安上がりなものではないですから、始めたらなるべく続けてもらいたいですよね!
それは、ショップのスタッフも同じ気持ちです。
そこで、ひとつオススメさせていただいているのが、レンタル走行可能なショップ、コースの利用です。
レンタルなら何も用意せずに体だけ行けば走れるところがほとんどなので、スタートのコストは掛かりません。
実際に走行してみて、ほんとに続けられそうか見てあげるのもいいと思います。
冒頭のレースの記事のキッズクラスぶっちぎち優勝の子もスタートはレンタル車両でした。
各地のレンタルコースで走りこみ、マイカートデビューしてレースに参戦していますよ。
近年ではレンタル専用サーキットなども増えてきているので、きっと近くにもあるはず興味を持っていただけた方は、是非探してみてください♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
身長135cm以上のお子様から走行できます♪