小さな子供でも楽しくカート体験!ファミリー向けの2人乗りカート

神奈川県にありますレンタルゴーカート場 湘南シーサードGPのスタッフ岡田です。

お父さん、お母さんがモータースポーツ大好き!でも家族で楽しめるモータースポーツってあるのかな?

湘南シーサイドGPにはあります!

2人乗りカート!

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通常1人乗りのカートですが、もう1つシートを設けて2人で楽しめるカートです♪
助手席の人は操作する必要がないので、ジュニアカートまだ乗れないお子様や運転に自信のない女性の方にもカート走行を体験していただけます。
2人乗りカートの助手席にはシートベルトやフットサポートなどの安全装備も備えています。

この2人乗りカート、なかなかの人気カートで、お子様には大うけ!運転しているお父さんも楽しめちゃう(でもスピードは控えめにお願いしますw)まさに家族向けカートですね!
たまにショッピングモールなどにお邪魔して、出張カートをしていますがそこでも大変好評です♪
子供はやっぱりゴーカートが大好きですね!体験してくれた子達はみんなとっても笑顔でした!
僕も遊園地と言えばゴーカートでしたね♪

2人乗りカートも営業時間中でしたらいつでも走行していただけます。
お近くにお寄りの際は是非ともご家族で体験しに来て下さい!

 

 

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スーパーカートのエンジン、レンタルカートのエンジン。

大磯ロングビーチにありますレンタルゴーカート場、湘南シーサイドGPのスタッフ岡田です。
今回はサーキットカートのお話しです!

なんだ、レンタルカートじゃないのかー。

と、思われた方、ちゃんとレンタルカートも出てくるのでよかったら読んでみてください!

カート界最速マシン!

ガレージCのチーム員さんのサポートでサーキット走行用のカート”スーパーカート”を走らせる為に富士スピードウェイへ行って来ました!
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スーパーカートというものを初めて聞いたという方もいらっしゃるかと思いますが、F1も開催された富士スピードウェイの国際サーキットをなんとカートで走れてしまうのです!
しかもけっこう速い!トップクラスのマシンの最高速は時速200kmを超えるとも・・・。
といいますと、なんとも危険な香りがしますが、その分カートの車体にはしっかりとしたカウルが付いていて安全性が増していたり、練習走行はもちろんレースでも参加選手の方は十分に安全に配慮した走行をしています。サーキット自体もカートのサイズにしたらとてつもなく広いので接触の心配もかなり少ないです。まず避けられますので。

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今シーズンのレースに向けて性能アップを図り、今回エンジンの吸気排気ポートの最適化、面研、カムの換装などのアップデートを施されたオレンジ号!
まずは協力レンタルコースでもある、富士スピードウェイカートコースにお邪魔して、初動チェックの走行をしました!
問題なく走行完了!本コースに備えます!
午後からの本コースでの走行も問題なく終えることが出来ました。
エンジンの性能は目標としていた190km超えまではいきませんでしたが前回よりタイムアップが見られたのでまずます。
ちょっとしたセッティングも試せて、なかなか良い練習走行となりました。
開幕前の最後のテストで大口径キャブレターを投入して、さらなるスピードアップを図ります!

時期的にF1のテストとかぶるので気分はF1チームです♪

たった50ccの違いでこの迫力!?

スーパーカートのエンジンですが、いくつか種類はがあるのですが、オレンジ号はヤマハ製のWR250というエンジンを使っています。
排気量250ccの4サイクルエンジンです。

対して湘南シーサイドGPのレンタルカート用のエンジンはやはりヤマハ製のMZ200です。
こちらも4サイクルエンジンで、排気量は200cc。比べると少し小さいエンジンです。でも50ccの違い。

では、WRの猛獣ぶりをご覧下さい!※音量にご注意ください!!

たった50ccの差なのにこの違い!

生い立ちが違いますので当たり前と言えば当たり前なのですが。
WR250はモトクロスレーサー用のエンジンです。5速ミッションを備えて、シフト回転数も12500rpmの立派なレーサーです。
対するMZ200は発電機などに使用する汎用エンジン。カートで使う場合の回転数も5000回転くらいです。しかし、シンプルな作り、程よいパワー、十分な耐久性など、レンタルマシンに使用するには最適です。
それぞれ適材適所で、トータル的に魅力的なパッケージになっているということですね。

でも、同じ4サイクルエンジンでほぼ同じ排気量なのに全然違う迫力!
WRの猛獣っぷりを見るたびに思います(笑)

なかなか見るタイミングも少ないかと思いますが、機会がありましたら是非スーパーカートも注目してみてください!

 

 

スーパーカートの走行は、ある程度の経験が必要ですが、レンタルカートならカート走行未経験でも楽しく走行できます♪
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レンタルカートの構造

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こんにちは!
神奈川県のレンタルカートコース場 湘南シーサイドGPのスタッフ岡田です。

今回はレンタルカートの構造(しくみ)のお話です。

レンタルカートのテクニック“インリフト”は自然にできる!?

カートに興味を持ち、速さを求めて練習しているときに、きっと耳にするはずのキーワード『インリフト』。
コーナーリング中のイン側のリアタイヤをポンポンと浮かせて、旋回しやすくすると言うテクニックですね。

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カートのリアタイヤは一本のシャフト(棒)で左右がつながっています。この作りではコーナーリング時に移動距離の差により発生する内側と外側のタイヤの回転数の差を吸収できずに基本的に曲がりにくいのです。そこで必要なのが、回転差をタイヤを浮かせ空転させて逃がすインリフトです。

なかなか上手くインリフトできないとか、インリフトさせる練習としている、というお話をよく聞きます。

では下の写真を見てください!

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ハンドルを右に切っている状態のアウト側のフロントタイヤですが、浮いています。
これは特別持ち上げているわけではなく、ただハンドルを切っているだけです。
キャスター角というフロントタイヤの取り付けのセッティングにより自然と持ち上がるのです。
この現象をふまえ、コーナリング時を考えてみましょう。
ブレーキで減速し、前のめりの状態でハンドルを切ります。写真のように外側のフロントタイヤには持ち上がる力がかかりますが、ブレーキによる前加重でそれは抑えられてしまいます。
抑えられた力はどこへ逃げるかと言うとシーソーのように対角のリアタイヤを浮かそうとします。対角のリアタイヤつまりはイン側のリヤタイヤが浮きます。インリフトですね!

実はインリフトは自然におきているのですね。
これを無理やりやろうとする方が不自然になり、結果的には速さを発揮できなかったりします。

ブレーキングで前加重をつくり適切にハンドルを切る。
基本的ですがやはりこれが適切かと思います。

しくみがわかると最適な走り方を考えやすいと思いますので是非練習の参考にしてみてください!

コースにお越しの際は止まっているカートのハンドルをクイクイしてみてくださいね♪

 

 

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カートの資格(ライセンス)

こんにちは。大磯ロングビーチにありますレンタルゴーカート場湘南シーサイドGPの岡田です。

今回はカートのライセンスについてお話しです。

基本的にレンタルカートには必要なし

いきなりライセンスは要らないというお話になってしまいますが、レンタルカート場にいてよく受けるのが乗車する際に資格はいりますか?というご質問。

回答から言いますと、カート用のライセンス・普通自動車免許等の資格は一切要りません。(サーキットによっては必要なところがありますので、不明な場合はお問い合わせください。湘南シーサイドGPでは不要です。)アクセル、ブレーキ、ハンドルに手足がとどき、説明を理解していただければどなたでも走行できます。その気軽さがうりのレンタルカートです。

また、レンタルカートを使用したレースに参加する際もほとんどの場合必要ありません。

レーシングカートのレースに参加するときに必要です

では、カート用のライセンスと言う物がありますが、いったい何に必要なのかと?

カートのライセンスとは大きく2つあります。
JAFカートライセンス と SLカートライセンスです。
この2つはレンタルカート(湘南シーサイドGPなどにあるカート)よりもスピードがありより本格思考のレーシングカートのレースに参加する時に必要になってきます。

JAFカートライセンスは日本自動車連盟は発行するライセンス。
使用するレースもJAFが主催する、レーシングカートでもよりハイレベルレース(最高峰は全日本選手権)に参加する時に必要になります。

SLカートライセンスは日本カートランド協会とヤマハモーターパワープロダクツからなるSLOが発行するライセンス。
SLOとはカートの発展とカートコースの安全性の向上を目的に結成された団体でJAFに登録されています。位置づけとしてはJAFの下にある感じですね。
SLOはレーシングカートの一般ユーザーが参加しやすいSLカートミーティングというレースを主催しています。そのレースに参加する際に必要なのがSLカートライセンスですね。

お気づきの方もいるかもしれませんが、いずれにせよレースに参加するのに必要になってきますので、レーシングカートも練習走行する際にはライセンス必須と言うわけではないのです。

実際、カートショップにいて、レーシングカートを始めようと検討している方で最初からライセンスを持っている方はほとんどいません。走りなれてきて、レースに参加しようと言う時に取得する方がほとんどです。

でも、ライセンスってちょっとカッコイイですよね。
いずれのライセンスも取得する際は講習があり、カートのルールやマナー、レースの流れなどの内容になっていますので、聞いて損は無いかと。

ライセンスを取得してお友達に自慢しちゃうなんていうのもありですかね?

レンタルカートレース

神奈川県の大磯プリンスホテルの第3駐車場にあります、レンタルカート場の湘南シーサイドGPです!
湘南シーサイドGPではレンタルマシンを使ったカートレースを開催しております!
カートレースといいましても一般の方が対称なので資格や経験値などは特に必要なし!安全にゴーカートを運転できれば参加OKです♪

百聞は一見にしかず!まずは下の動画でレースの様子をご覧下さい~。

レースの迫力とカッコよさが伝わったでしょうかー?w

動画には1番速いクラスの映像がたくさん使われていましたが、この日は初めてカートに乗るよ!と言うお2人も飛び込みでレースにチャレンジしてくれました!
いきなり優勝!なんてはちょっと難しいかもですが、初めてでもレースの楽しさを十分に満喫していただけた様子でスタッフも嬉しかったです♪

湘南シーサイドGPのレースは初心者でも楽しめるように速い人とのクラス分けがありますので安心!

また、通常営業のスポーツ走行に慣れてきた方にもレース参戦はおススメです!
レースにはもちろん相手がいますので、一人でのタイムアタックとはまた違う要素が盛りだくさん!
そこが面白いのです!
目の前に相手がいる状況でも集中して自分の走りをしなくてはならなかったり、追い抜きがあったり、追い越されたり、それぞれにテクニックがあったりします!
なかなか一筋縄にはいかなかったりしますw
でも、うまくレースできたときはとっても楽しいと思います♪
レースのテクニックなどはスタッフにこっそり聞いていただければお教えしますよw
でわでわ、カートレースに興味を持たれた方は、是非チャレンジしてみてくださいー!

 

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子供カートレース

埼玉県のレーシングカートショップ・ガレージC & 神奈川県 大磯ロングビーチにありますレンタルカート場・湘南シーサイドGPのスタッフ岡田です。

小学生達のレーシングカートレース

昨日はサーキット秋ヶ瀬にて2016年最初のカートレース チャレンジカップが開催されました。
ここで頑張っていたガレージCの小学生ジュニアドライバー達をピックアップ!

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小学校高学年~中学生が対象のカデットクラス。
速さは大人サイズに迫るくらいのタイムが出ます!今回見事に優勝した子はちょっとお久しぶりのトップチェッカーでした!決勝ポールポジションからスタートして安定して走行。終盤はタイムが伸び悩み2番手に迫られましたが逃げ切っての優勝!

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小学校中学年までの子が対象のコマー60クラス。
2番手スタートの子とレース前に作戦会議。スタートの1コーナーでは1位の子にぴったりついて、オーバーテイク成功の確率が高い最終コーナーで勝負しよう!
その結果は!?
最終コーナーまでに離されてしまい残念ながら作戦失敗!
そこから頑張って追いかけましたが、とどかず2位でゴール!
でも初めての表彰台!シャンパンファイト!やっぱり嬉しそうでした♪

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小学校低学年までが対象のキッズクラス。
一番のちびっ子クラスですが、みんなとても上手にレースしています!
ピットからの応援も熱が入りますね!
お父さんもハラハラ!?

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しかし、子供達の成長は早い!?
練習するとどんどん速くなる気がします!

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キッズクラス見事ぶっちぎりで1位ゴール!
ガッツポーズを狙ったのですが意外と冷静?にゴールラインを通過していきました(笑)

ジュニアドライバーもカートを始めやすくなってます!

近年ではジュニアカテゴリーも充実してきていて、小さなお子さんでもカートを始めやすくなっていますね。
以下は日本でもっともポピュラーなカートレースを主催している、ヤマハ発動機と日本カートランド協会よりなるSLOのルールーブックにあるジュニアクラスの概要です。

■YAMAHA TRYカデット (小学2年生~中学1年生)
まだ小さいドライバーたちの体格に合わせて、一般的なカートより、ひと回り小さいシャシー(車体)を使用します。エンジンは取り入れる空気の量を絞って、パワーを抑えられています。
birel TRYのワンメイクとなっています。

■YAMAHA カデットオープン (小学2年生~中学1年生)
YAMAHA TRY カデットとほぼ同じルールですが、シャシー(車体)のみ、複数のメーカーから好みのカートを選ぶことができます。

■YAMAHA TIAジュニア (小学5年生~中学3年生)
カートは一般的な大人用のサイズになるのですが、使用できるモデルがbirel TIAに限定して、よりイコールコンディション化が徹底されています。エンジンも、大人のクラスに比べて、ややパワーが抑えられています。

■YAMAHA TIA (12歳~)
TIAジュニアと同じく、シャシー(車体)はbirel TIAのワンメイクになっているのですが、12歳以上であれば、何歳からでも参加することができます。

これにプラスして、3歳から始められるキッズカートクラスが用意されています。
■キッズ・バンビーノ
■キッズ・EXP
当該年度3歳以上でルール・マナーを理解できる事
保護者のライセンス保持は問わないがそれ相当の知識・理解があること

ガレージCにもジュニアカートのお問い合わせが年々増えている気がします。
実際にご来店いただき、いろいろとお話しさせていただくことも多いです。
そんな中で、よく聞くのが、
「始めたけど、すぐに飽きたりしないかなー?」
というお言葉。
確かにお子様の気分というところはありますよね。
カート本体にヘルメットやスーツ。決して安上がりなものではないですから、始めたらなるべく続けてもらいたいですよね!
それは、ショップのスタッフも同じ気持ちです。
そこで、ひとつオススメさせていただいているのが、レンタル走行可能なショップ、コースの利用です。
レンタルなら何も用意せずに体だけ行けば走れるところがほとんどなので、スタートのコストは掛かりません。
実際に走行してみて、ほんとに続けられそうか見てあげるのもいいと思います。
冒頭のレースの記事のキッズクラスぶっちぎち優勝の子もスタートはレンタル車両でした。
各地のレンタルコースで走りこみ、マイカートデビューしてレースに参戦していますよ。

近年ではレンタル専用サーキットなども増えてきているので、きっと近くにもあるはず興味を持っていただけた方は、是非探してみてください♪

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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身長135cm以上のお子様から走行できます♪

レンタルカートとは?

カートを始めよう!

レンタルカートレース

車好き、レースやモータースポーツが好き!という方ならきっと聞いたことあると思います。
『レーシングカート』
乗ってみたい!興味ある! けど、どうすればいいの?お金も掛かりそう・・・。

そんな方!

やっぱりいいや・・・。と諦めるのはもったいないですよ!
『レンタルカート』でまず腕試ししてみませんか?
レンタルカートを利用すれば誰でも気軽にカートを体験できます!

レンタルカートは遊園地と同じような営業形態で時間や周回数で料金が決められていて、いつでも好きなときに乗りに行けます。
また、カートやヘルメット、グローブなど必要なものは全てレンタルできるので必要なものは何もなし!(湘南シーサイドGPでは装備品の貸出料金は無料です♪カートレンタル料だけでOK!)

レンタルカート

レンタルカートの車体はどなたでも乗れるように作られた専用設計。
そのためスピードよりも安全性を重視していますが、基本的な構造はレーシングカートと同じです。

安全性優先ですが、路面ギリギリの乗車位置や操作のダイレクト感から、初めての人が乗ると驚くくらいのスピード感があり、爽快感もバッチリです!
走行時タイムも計測してくれますので、走るのに余裕が出てきたら、タイムを気にしてみるのも面白いですね。

また、近年ではレンタルカートを使用したレース大会も盛んに開催されていて、誰でも〝出来るモータースポーツ″のジャンルを確立してきています。初心者向けや、みんなで楽しむレースなんていう大会も開催されていて敷居をさげ参加しやすくなっている傾向です。

折角興味を持ったのですから、気軽に体験できるレンタルカートに是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか!

 

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